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今日の
短歌・道歌の名歌
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7月7日
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1.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
(
Shimaki Akahiko
)
2.
たのしみは物識人に稀に逢いて
いにしえ今を語り合う時
(
橘曙覧
)
(
Tachibanano Akemi
)
3.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
( 佐久間象山 )
4.
十億の人に十億の母あらむも
わが母にまさる母ありなむや
(
暁烏敏
)
(
Akegarasu Haya
)
5.
月見れば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
(
『百人一首』
)
(
Hyakunin Isshu
)
6.
あの人を弁慶よりも強いとは
堪忍強き人をいうなり
( 読み人知らず )
7.
目になれし山にはあれど
秋来(く)れば
神や住まむとかしこみて見る
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
8.
三度たく
米さへこはし
やはらかし
おもふままには
ならぬ世の中
( 便々館湖鯉鮒 )
9.
露草のかそけき花に寄りてゆく
心の行方ひとり喜ぶ
( 窪田空穂 )
10.
秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる
( 藤原敏行 )
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