名言ナビ
→ トップページ
今日の
短歌・道歌の名言
☆
6月23日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ふるさとの訛(なまり)なつかし
停車場(ていしやば)の人ごみの中に
そを聴きにゆく
(
石川啄木
)
2.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
3.
月見れば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
(
『百人一首』
)
4.
今日聞けば
かの幸(さち)うすきやもめ人(びと)
きたなき恋に身を入(い)るるてふ
(
石川啄木
)
5.
たのしみは物識人に稀に逢いて
いにしえ今を語り合う時
(
橘曙覧
)
6.
叱られて
わっと泣き出す子供心
その心にもなりてみたきかな
(
石川啄木
)
7.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
8.
わが生は斯(か)くありたしと希(ねが)ふなり
摘みとられつつ匂ふ草花
(
佐藤誠
)
9.
死ぬことを
持薬(ぢやく)をのむがごとくにも我はおもへり
心いためば
(
石川啄木
)
10.
牛飼いが歌よむ時に世のなかの
新しき歌大いにおこる
(
伊藤左千夫
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ