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今日の
短歌・道歌の名歌
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5月20日
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1.
秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる
( 藤原敏行 )
2.
新しき本を買ひ来て読む夜半(よは)の
そのたのしさも
長くわすれぬ
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
3.
けふもまたこころの鉦(かね)を打ち鳴(なら)し
うち鳴しつつあくがれて行く
(
若山牧水
)
(
Wakayama Bokusui
)
4.
たのしみは心にかのう山水の
あたり静かに見てありく時
(
橘曙覧
)
(
Tachibanano Akemi
)
5.
曠野(あらの)ゆく汽車のごとくに、
このなやみ、
ときどき我の心を通る。
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
6.
ねがわくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
(
西行
)
(
Saigyou
)
7.
くもりなき一つの月をもちながら
浮き世の雲に迷ひぬるかな
(
一休禅師
)
(
Ikkyuu Zenshi
)
8.
人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香(か)に匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
(
Kino Tsurayuki
)
9.
大(だい)という字を百あまり
砂に書き
死ぬことをやめて帰り来(きた)れり
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
10.
花鳥になほあくがるる心かな
老いの春とも身をば思はで
( 作者不詳 )
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