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今日の
短歌・道歌の名言
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2月22日
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1.
天(あま)がける子とつながらむ一すぢの
道の如(ごと)くに香(こう)たきてゐる
( 五島美代子 )
2.
やまひある獣(けもの)のごとき
わがこころ
ふるさとのこと聞けばおとなし
(
石川啄木
)
3.
よかろうと思う家老は悪かろう
もとの家老がやはりよかろう
(
仙腰a尚[仙豪`梵]
)
4.
個の力及ばぬ歴史おそれつつ
少しよきくらしを新年に待つ
(
土屋文明
)
5.
小説家、詩人、歌人、俳人。
いずれ功名心の強い業突張りである。
人間の屑のようなやからである。
(
車谷長吉
)
6.
何がなしに
頭のなかに崖(がけ)ありて
日毎(ひごと)に土のくづるるごとし
(
石川啄木
)
7.
いのち芽ぶく音(おと)のやさしさ春の街(まち)
人との別れあたたかきかな
(
小瀬洋喜
)
8.
春の花今は盛りに匂ふらむ
折りてかざさむ手力(たぢから)もがも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
9.
眼と口と耳と眉毛のなかりせば はなよりほかに知る人もなし
(
蜀山人[大田南畝]
)
10.
道ばたの空地に群るるつゆ草の
澄みたる藍は草にまぎれず
( 芹澤たみ )
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