名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
12月31日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
男は(※女の)着ているものより、着ていないほうに興味がある。
(
田辺聖子
)
2.
子どものころの贅沢(ぜいたく)な記憶が、のちのちまで人間が生きる上の、支えになるというのは、その贅沢ゆえではなく、愛されたという自信の記憶ゆえである。
(
田辺聖子
)
3.
女は、人を愛するから女なのだ。
(
田辺聖子
)
4.
男でも女でも、好色な人は、毎日、じつに楽しそうに生きている。
(
田辺聖子
)
5.
たのしいことは、終わりばかりに思える。
始まりは中々、来ないのに。
(
田辺聖子
)
6.
ニセモノのレストランというのは、礼儀正しいのではなく、いんぎん無礼なのであり、聞いても給仕が料理のことを知らず、関心なく、客をバカにしたりしている。
いきつけの常連ばかりチヤホヤしたりする。
料理がいかに美事(みごと)でもそれはニセモノである。
(
田辺聖子
)
7.
本人のそとを歳月が勝手に流れていってるだけなのに、その歳月のほうにばかり目をやるのが人の習性である。
(
田辺聖子
)
8.
新聞を神サマのように想いなさるなよ、ということだ。
新聞は生き変わり死に変わり、調子のいいことをいって、ドラキュラのように不死身に生きつづけるのである。
(
田辺聖子
)
9.
ウソをつく方が正直より(事実に)近いこともある。
(
田辺聖子
)
10.
一緒にいてたのしいという人間関係だけが、人生の生き甲斐(がい)やで。
(
田辺聖子
)
11.
女というものはいったん、言い出したら、あと、決して疑ってみようとはしない。
(
田辺聖子
)
12.
同じモノを食べてる夫と妻は、和合しやすく、仲よしになりやすい。
(
田辺聖子
)
13.
イロをつける、大目にみる、ふくみをもたせる、これはとてもたいせつだ。
〈イロをつける〉心があれば世の中、スムーズにいくこと多し。
そのつけかたに、オトナ度が出る。
コドモではできない。
(
田辺聖子
)
14.
思いやりは(※相手に対する)好奇心、探究心から生まれる。
(
田辺聖子
)
15.
おしゃべりの楽しい女、というのは、これは人間の宝石である。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ