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今日の
田辺聖子の名言
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11月22日
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1.
日本はもともと、オトナの住める国ではない。
(日本の)オトナは子供と老人の奴隷である。
(
田辺聖子
)
2.
現代ほど、子どもがのさばり返って、社会の王様顔をしているときはない。
(
田辺聖子
)
3.
男とは男が、男としていきられる拠(よ)りどころは、しばし女臭芬々(ふんぷん)を離れて、一人だけの世界を持つことである。
(
田辺聖子
)
4.
信条はときどき塗りかえて。
長いことたつとペンキも剥(は)げるし。
(中略)そこから雨が漏りますよ。
信条も塗りかえ、人も変わってゆくほうがよろしいねん。
人は変わる、それが世の中の常ですワ。
(
田辺聖子
)
5.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
(
田辺聖子
)
6.
率直なことは残酷なことである。
(
田辺聖子
)
7.
人間に対する知識が深まってくるというのは、老いの楽しみでなくてなんだというのだろう。
(
田辺聖子
)
8.
夫婦には帰る家がないから、したい喧嘩もひっこめる。
(
田辺聖子
)
9.
人と人は決して、深く重なり合ってはいけないのだ。
ほんのちょっと、突き合わせぐらいで、交際(つきあ)っているのがいいのだ。
(
田辺聖子
)
10.
それにしても、このごろの人間は、人に多きを求めすぎるのではなかろうか。
人と人が心をつなぎ合わせ、仲よくするというのは、相手の好意をむさぼることではないし、相手の欲しないものを好意と思って押しつけることでもない。
(
田辺聖子
)
11.
伝統的にニッポン男児は(中略)妻を、母親代用にしているのである。
この傾向はよくなるどころか、ますます現代の若い男性は「アマエタ」になって、お袋にかわいがられて育ち、かゆい所に手がとどくように世話されて、長じて結婚するときも妻にそれを求める。
(
田辺聖子
)
12.
(ものごとを)美しくするのも醜くするのも、すべて人間の気持ちのもちかた次第で、ものごとそれ自体は事実にすぎない。
(
田辺聖子
)
13.
本人のそとを歳月が勝手に流れていってるだけなのに、その歳月のほうにばかり目をやるのが人の習性である。
(
田辺聖子
)
14.
バカと貧乏人はあきらめが早い。
(
田辺聖子
)
15.
女はホント、袋ものが好きです。
なぜなら、愛や夢をそっとしまいこんでおくのが好きだからでしょう。
(
田辺聖子
)
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