名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
8月29日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
愛するということこそ、人生の主役であり、愛される、ってことは脇役にすぎないのかもしれない。
(
田辺聖子
)
2.
人生はトシ相応のタカラがゆく手ゆく手に埋められてある。
(
田辺聖子
)
3.
人の青春というものは、いくつもスペアのあるものだ。
年とってみるとそのことがよくわかる。
(
田辺聖子
)
4.
女をへこますコトバは
究極のところ何もないのだ。
(
田辺聖子
)
5.
日本の社会のオトナは
オトナの生活を守る識見がないから、
甘んじて子供の跳梁(ちょうりょう)(自由にはねまわること)にまかせている。
日本ではオトナの人生まで、
子供に蹂躙(じゅうりん)され(踏みにじられ)つくして、
なすすべもないのである。
(
田辺聖子
)
6.
タベモノなんて少ない目にあるほうが、うまい気ィするのんとちがいますか。
(
田辺聖子
)
7.
人生をうまく生きる人というのは、楽しい口実をたくさん考えつく人である。
(
田辺聖子
)
8.
現代においては最大の情熱は、「めんどくさい」という感情である。
(
田辺聖子
)
9.
男と女の仲というのは、
どちらかが無理にでも絆(きずな)を結ばないと、
しぜんにほどけてゆく、はかないものである。
(
田辺聖子
)
10.
(※人間の)魅力にもいろいろあり、どんなのを魅力と思うかは、人それぞれであるが、私の場合、「おちこんだとき、気をとり直す才能」をあげたい。
(
田辺聖子
)
11.
マジメはいかん。
ホメイニかてヒットラーかて大マジメにやっとるのがあかんのですワ。
フマジメこそ、人間の誠実です。
人間の幸福もフマジメにあります。
(
田辺聖子
)
12.
おなか、すく?
食欲ありますか?
それなら大丈夫、人生はこれからです。
(
田辺聖子
)
13.
女はたのしむためのもの(あるいは男はたのしむためのもの)となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
(
田辺聖子
)
14.
わたしはかねがね、女と少年は同じような種族だと思っている。
そこから二股に分かれて、女は女になるだけであるが、少年は男になる。
(
田辺聖子
)
15.
どんな人だって、愛するものや愛されるものを一人も持たなければ、心は死んでしまう。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ