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今日の
田辺聖子の名言
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3月26日
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1.
自分一人、エライ目、しんどい目ェみてる思たらあかん。
みんなこんなもんや、思たら、陽気な声がでるはず。
(
田辺聖子
)
2.
人生の美食家とは、きらいな人と付き合いたくもなく、まわりにいる人にいがみ合われたくもない。
(
田辺聖子
)
3.
子どもは貧乏でもつくれるけれど、仲のいい男女は貧乏から生まれない。
(
田辺聖子
)
4.
老いは驚きや発見を失うことなのだ。
しかし私はそれを悲しむよりは、そういう〈老いの風景〉に興味を感じて、面白くてたまらない。
若い人は、〈何をみても既知感があるなんて、人生索莫(さくばく)たるものじゃありませんか〉というかもしれないが、これが案外そうではない。
(
田辺聖子
)
5.
文学作品というものは、本音をヒトひねりもフタひねりもしたものでないと、オトナの読むに堪えるものにならない。
(
田辺聖子
)
6.
せつなさ、というのは、人間の恋の中で最初に味わって、いちばん最後まで舌にのこる感情であるように思われる。
(
田辺聖子
)
7.
何でも知ったかぶりをするのはアサハカであるが、
ほんまに、よう知ってることでも、
人に教えるということは、
なまなかにできることやない。
教える、というのは
恥、はずかしいことなのである。
(
田辺聖子
)
8.
ホントに面白いことは、どん(鈍)くさいことのうちにある。
(
田辺聖子
)
9.
このニッポンにあるのは、男と女のオトナの世界ではなく、お袋と息子の親子の世界(※。
それ)がすべての心情を支配している。
いやらしい国である。
(
田辺聖子
)
10.
ええ女房持ってる人は品(ひん)がある。
(
田辺聖子
)
11.
男女の仲に友情が成立しない、なんて迷信である。
ただ、若いあいだは友情と恋を錯覚しやすく、友人として遇すれば最上の友だった人を、恋人になぞらえてしまったばかりに友人と恋人と二人失うことになる。
(
田辺聖子
)
12.
男と女の仲というものは、
一寸先は闇である。
(
田辺聖子
)
13.
上機嫌、なんていうハカナゲな気分は蜃気楼(しんきろう)のようなもので、手につかまえられないからすぐ消えてしまう。
だから多くの人は価値を与えないけど、私は、どんな財宝やどんな卓見や芸術よりも、人間の上機嫌を上においている。
(
田辺聖子
)
14.
人生の意義は、まあ、いろいろあろうけれど、自分が何回、笑顔になったか、ヒトの笑顔をどれ程見たかで、充実度がはかられる、そんなところがある。
(
田辺聖子
)
15.
結婚の成功というのは、互いに相手から何かを発見し続けていくことができるかどうかだ。
(
田辺聖子
)
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