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今日の
田辺聖子の名言
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3月27日
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1.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
(
田辺聖子
)
2.
女というものは、こと身内に関するかぎり、他人の侵入や介在を許さないのだ。
男もそうかもしれないが、ことに女は、その度合いが強い。
女にとって身内は神域なのだ。
(
田辺聖子
)
3.
要するに男たちは、くどくときには女と話が合うのであった。
だから(※男たちは)くどかれてもOKといわない女に、べつに話を合わせる必要はないわけである。
(
田辺聖子
)
4.
ロマンチックというのは、人生のディテールで思いがけない美しさを発見して、そのつもりであちこち見ると、どこにもここにもあった、とびっくりすること。
(
田辺聖子
)
5.
人生では「あっけなく」終わるということほど、ありがたい平穏無事はない。
(
田辺聖子
)
6.
女は自分の身内といつまでも絆でつながれている。
女の血は男のそれより濃いのだから、しかたがない。
濃く粘るのである。
結婚したからには、実家を忘れて婚家(こんか)の人間になれ、といわれたって、それは女の本性に違(たが)うことだからしかたない。
(
田辺聖子
)
7.
女は社会に出ようが家庭にひっこもうが、男を動かす力は同じである。
(
田辺聖子
)
8.
男は口を開けば失敗談になる。
女は口を開けば自慢ばなしと美談になる。
(
田辺聖子
)
9.
(※女が)愛するものを得た場合、家庭を作ることは何という楽しい夢であるかということです。
女に生まれて、よかったと思うほどの幸せ以上の幸せは、他にないのです。
(
田辺聖子
)
10.
(※「本音を吐く」ということは)オトナのすることではないように思う。
いや、本音は吐かなければいけないが、いやみのない吐き方をしてほしい。
(
田辺聖子
)
11.
女房を頼りにして、
女房がいなけりゃどうするんだろう、
やっぱりこの人のために面倒みてやらんならん
という気を女に起こさせてしまう男を、
悪夫(あくふ)という。
(
田辺聖子
)
12.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
13.
人生、いつも、はずみごころ。
(
田辺聖子
)
14.
子をもつということは限りなくエゴを知ることだ。
(
田辺聖子
)
15.
(※人生で)何かの楽しみの名残りがひと月保てばたいへんなものである。
(
田辺聖子
)
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