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今日の
田辺聖子の名言
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3月28日
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1.
(※老いて)ああ、こういうの、以前にもあった、……と思うのは何だか手馴れた温(ぬく)みに漬かっているようで心地よいものだ。
人生そのものが、ようく使いこんで身に合ってきたという風情である。
(
田辺聖子
)
2.
世間の偏見にさからうこと、それだけですでに、二人は愛の基礎を築いている。
(
田辺聖子
)
3.
できれば、女の人は仕事を持って欲しいと私は思うんです。
(中略)(※仕事を通じて)ものを考える力がついたとき、女性はいつまでも色あせない魅力をそなえていくと思うのです。
(
田辺聖子
)
4.
不道徳で面白い人生と、道徳的でも面白くない人生なら、私は、前者のほうをとるかもしれない。
(
田辺聖子
)
5.
(※人生で)何かの楽しみの名残りがひと月保てばたいへんなものである。
(
田辺聖子
)
6.
目の前に見ているのに、
「違う!」と否認するのは、
これはコドモにはできない。
オトナの器量が要(い)る。
(
田辺聖子
)
7.
ニセモノのレストランというのは、礼儀正しいのではなく、いんぎん無礼なのであり、聞いても給仕が料理のことを知らず、関心なく、客をバカにしたりしている。
いきつけの常連ばかりチヤホヤしたりする。
料理がいかに美事(みごと)でもそれはニセモノである。
(
田辺聖子
)
8.
イモに交わればイモになる。
(
田辺聖子
)
9.
(※女にとって、男に)惚れてしまうということは精神衛生にも美容にもよくない。
(
田辺聖子
)
10.
女の子の集まりがながつづきするヒケツは、
「KINTAMA」のひとことに尽きる。
つまり、「協調すれども介入せず」ということ。
(
田辺聖子
)
11.
何と言ったって日本では、
政治の分野が
最も遅れをとった、未熟な世界ではあるまいか。
(
田辺聖子
)
12.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
13.
女は、やさしい男が好きなくせに、男がやさしいと見くびるものである。
(
田辺聖子
)
14.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
(
田辺聖子
)
15.
食欲旺盛なのは恋にとって決してよい徴候ではない。
(
田辺聖子
)
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