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今日の
田辺聖子の名言
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2月10日
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1.
愛のある結婚、というと何だか構えたコトバでいやなのですが、愛していることに気付いたら、いつもいっしょにいたくなった、それなら結婚しよう、ということになった、というようなことでしょう。
(
田辺聖子
)
2.
世間を知る、ということは、人間の言葉の裏を引っくり返して見る、ということかもしれない。
(
田辺聖子
)
3.
七十やからこそ第二の結婚をする、そのほうがずっと自然や。
(
田辺聖子
)
4.
人生でたのしみをみつける条件というのは、想像力や好奇心をもてるかどうか、にかかっていると思うものだ。
(
田辺聖子
)
5.
女がヒマであるとみられるのは女の恥である。
(
田辺聖子
)
6.
女は何故(なにゆえ)に花嫁衣裳をまといたがるか。
それは、女がオシバイが好きだからである。
(
田辺聖子
)
7.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
(
田辺聖子
)
8.
女をつくるのは男だけど、男をつくるのも女、なのよ。
あんたら、いい男をつくる責任、あるわよ。
がんばりなさい。
(
田辺聖子
)
9.
ニセモノのレストランというのは、礼儀正しいのではなく、いんぎん無礼なのであり、聞いても給仕が料理のことを知らず、関心なく、客をバカにしたりしている。
いきつけの常連ばかりチヤホヤしたりする。
料理がいかに美事(みごと)でもそれはニセモノである。
(
田辺聖子
)
10.
一緒にいてたのしいという人間関係だけが、人生の生き甲斐(がい)やで。
(
田辺聖子
)
11.
(こうしなくてよかった!)という発想は、自分の選択よりも、偶然の結果に対して、つねにつじつまをあわせているものである。
(
田辺聖子
)
12.
女は淋しいなどといわれるのは侮辱である。
(
田辺聖子
)
13.
女賢(さか)しゅうして牛売りそこなう。
女のかしこさと男のあほは釣り合う。
この反対も然(しか)り──
というところに、人生の妙味がある。
(
田辺聖子
)
14.
一番のおしゃれ男は、
「はらきたなき」所のない男である。
(
田辺聖子
)
15.
文章を書くということ、特に自分のことを自分で書く、というのは、ナマ身の自分がいっぺん死ぬことである。
(
田辺聖子
)
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