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今日の
旅・旅行の名言
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3月21日
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1.
最も長い旅路は、
自分の心に向かう旅路である。
(
ダグ・ハマーショルド
)
2.
外国に行くとたしかに「世界は広いんだ」という思いをあらたにします。
でもそれと同時に「文京区だって(あるいは焼津市だって、旭川市だって)広いんだ」という視点もちゃんとあるわけです。
僕はこのどちらも視点としては正しいと思います。
(
村上春樹
)
3.
私は(友とは)旅しない。
(友と)旅をすると私はよそいきでない友を見る。
起居(ききょ)を共にすると、
いやでも思いもかけない友の半面を見なければならない。
(
山本夏彦
)
4.
学問は青年を養い育て、老いたる者には喜びを与える。
幸福な日には我が身を彩(いろど)り、不運な日は我が身を守る。
一家の苦難にあっては心をいやし、長き旅路にあっても邪魔にはならない。
学問は、いずこにあっても役に立つ。
民衆の中にある時も 荒野の中にある時も。
都会のざわめきの中でも ひとりの時でも。
憩いの時も 働くときも。
いつでも学問は心地よきもの。
(
ミハイル・ロモノーソフ
)
5.
図書館とまではいかなくとも、
誰の人生にも
記憶の数々を並べた書棚はある。
ひとは皆、記憶とともに
生きて、年を重ね、記憶とともに死んでいく。
なんだかそれは、
ひどく寂しいことのようにも、
死出の旅にあたっての心強い相棒を得たようにも思える。
(
重松清
)
6.
研がざれば光なしと言うが、感受性もおなじだ。
秘境も絶景もないが、遠くの街の日常を訪ねる旅の時間には、じぶんの感受性を更新できる、不思議な時間が隠れている。
(
長田弘
)
7.
人はなぜ
「出来はしまいが」と明瞭に自覚しながらも、
旅に出るのか。
僥倖(ぎょうこう)がおこって
「出来はしまいが」と思っていたことを達成せしめるかもしれないという、
幻を抱いて旅に出るのか。
そうではあるまい。
僥倖を望むような人間は、
じつは旅に出ることはないのである。
(
大江健三郎
)
8.
本を読むと旅にでたくなる。
旅にでると本を読みたくなる。
(
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)
9.
幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない。
( ロイ・M・グッドマン )
10.
所謂(いわゆる)「旅行上手」の人は、
その乗車時間を、楽しむ、とまでは言えないかも知れないが、
少なくとも、観念出来る。
この観念出来るということは、
恐ろしいという言葉をつかってもいいくらいの、たいした能力である。
(
太宰治
)
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