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今日の
空の名言
☆
12月10日
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1.
枇杷(びわ)の実を空からとつてくれしひと
(
石田郷子
)
2.
初空(はつぞら)の藍と茜(あかね)と満たしあふ
(
山口青邨
)
3.
天高し雲行く方(かた)に我も行く
(
高浜虚子
)
4.
この世を去る日まで空を仰ぎ見て
一点の恥なきことを
木の葉を揺らす風にも
わたしの心は痛んだ
星をうたう心で
すべての逝(ゆ)くものたちを愛さなくては
そしてわたしに与えられた道を
歩まなければ
今宵(こよい)も星が風に吹かれた
[松原孝俊訳]
(
尹東柱
)
5.
不幸のどん底にいてみっともない自分を空の上から見ると、意外にかっこよかったりする。
(
中谷彰宏
)
6.
歩こう。空で、鳥の声がした。
街へでる。じぶんの街を、
初めて歩く街のように歩くのだ。
(
長田弘
)
7.
(妻を亡くしてみて)この世にねぇ、こんな寂しいことがあるとは知らなかった。
秋の空が晴れれば晴れるほどに悲しみがつのります。
(
森繁久彌
)
8.
たしかに僕の胸は無限の青空のようだ。
たしかに僕の胸は無限に突進んで行けそうだ。
僕をとりまく世界が割れていて、
僕のいる世界が悲惨で、
僕を圧倒し僕を破滅に導こうとしても、
僕は……。
(
原民喜
)
9.
凧上げの少年空に曳(ひ)かれゆく
(
高倉和子
)
10.
冬日(ふゆび)淡くまだ空谷に届かずて
(
大野林火
)
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