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今日の
空の名言
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11月19日
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1.
(日本語では、雨にまつわる言葉が)五月雨から秋雨から、いろんなのがある。
空そのものは、あまり日本人の関心を引いていない。
でも、そこから降ってくるものについては、大変な注意を払っている。
(
井上ひさし
)
2.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
3.
空といふ大きな寒さありにけり
(
河内静魚
)
4.
とほくから遠くの空へ初日さす
( 西川火尖 )
5.
大空に伸び傾ける冬木かな
(
高浜虚子
)
6.
知識は夜空の星のように、
無限に存在する。
知ることができる主体の全ては、
尽きることがない。
故に、その本質を直接知ることが最良だ。
( ロンチェンパ )
7.
空の青さに気づくのは、
空を見ようとする者だけさ
(
神岡学
)
8.
雉子(きじ)飛んで火の国の空輝かす
(
松田雄姿
)
9.
群蜻蛉(むれとんぼ)そらの浅瀬をわたりくる
(
澁谷道
)
10.
今私の一番好きな仕事といえば、
夜星空を眺めることです。
なぜといって、
この地上から、また人生から眼をそらすのに、
これほど好い方法があるでしょうか。
(
トーマス・マン
)
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