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今日の
宗教・信仰の名言
☆ ５月３日 ☆
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1.
知識は信仰に従わなければならない。
知識は信仰を出し抜いたり、ましてや、それを裂いたりしてはならない。
（ オーギュスト・コント ）
2.
どんな平凡な日々でも、宗教心があれば、いつも新しく生きていける。
（ 米沢英雄 ）
3.
私は自分に宗教心があるとは思いません。
しかし私は、人間が理解できないさまざまな力の存在を信じていますし、本質的に不可知の部分があることも信じています。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
4.
宗教は疲れて近代科学に置換され
然(しか)も科学は冷たく暗い
芸術はいまわれらを離れ
然(しか)もわびしく堕落した
（ 宮沢賢治 ）
5.
愛のある所に信仰があり、信仰がある所に平和があり、平和がある所に神がある。
（ ホルセー ）
6.
宗教とは、知性の破壊力に対する自然の防御的反作用である。
（ アンリ・ベルクソン ）
7.
宗教とは絶対帰依の感情である。
（ フリードリヒ・シュライアマハー ）
8.
なんじら祈るとき、偽善者の如くあらざれ。
彼らは人に顕(あらわ)さんとて、会堂や大路の角(かど)に立ちて祈ることを好む。
（ 『新約聖書』 ）
9.
人生の目的は宗教観念がなければ解決できない。
（ 新渡戸稲造 ）
10.
信仰は、
扉を閉ざせば、
迷信となって窓から入ってくる。
神々を追い払うと
幽霊がやってくる。
（ エマヌエル・ガイベル ）
11.
宗教は民衆にとって阿片(あへん)ではないが、
酒にすることは確かにできる。
宗教が民衆を眠りこませて無気力にしてしまうか、
さもなければ、
宗教は民衆を眠りから解放し、覚醒させ、興奮させてしまうからである。
（ ホセ・ベルガミン ）
12.
信仰はその家の隠れた家宝である。
（ ゲーテ ）
13.
宗教は無知の子供であり、その母より永くは生き延びることが出来ない。
（ ショーペンハウアー ）
14.
相(あい)共に賢愚──聖徳太子の十七条憲法第十条の中の言葉である。
人と自分の意見が違うことはざらにあることだ。
違うからといって、相手を怒ってはいけない。
自分が賢で彼が愚なのではない。
どちらも凡人で賢にして愚なのだ。
箸の両端のように対立しているのでなく、端のない鐶(みみわ)のようにいずれは一つになるのだ。
そう思ったら、信仰や思想がいくら違っても仲よくできないわけはない。
（ 山本健吉 ）
15.
宗教は、人間が人間である限り有るものである。
宗教は動物にはない。
（ 鈴木大拙 ）
16.
仏ほっとけ神はかまうな。
（ 日本のことわざ・格言 ）
17.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
（ 南方熊楠 ）
18.
神のささやきが聞こえるように沈黙しよう。
（ エマーソン ）
19.
人のために尽すには仏の道も切支丹も変わりはあるまいて。
肝心なことは道を行うか行わぬかだ。
（ 遠藤周作 ）
20.
信仰は、人間が生きる拠り所とすべき力の一つだ。
そしてそれが皆無となることは破滅を意味する。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
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