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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
☆
12月30日
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1.
演じる喜びとは、
必ずしも主役を演じることを意味はしない。
(
福田恆存
)
2.
近代劇の観客にとって俳優は、代理の人間(stand for)である。
俳優は観客に代わって、もう一つの現実を具現し、観客の死を死ぬのである。
(
寺山修司
)
3.
劇場とは、施設や建物のことではなく、劇的出会いが生成されるための「場」のイデオロギーのことである。
どんな場所でも劇場になることができるし、どんな劇場でも劇が生成されない限りは、日常的な風景の一部にすぎなくなる。
(
寺山修司
)
4.
役者にとっての個性とは何か。
それは五本の指に入ることだ。
(
仲代達矢
)
5.
(映画で)一番大事なのは、周りを歩いているエキストラなんです。
真ん中にいる二人の主役が多少オーバーなことをやっても、周りのエキストラの人たちが、本当に隠し撮りしているんじゃないかというぐらいに普通に歩いていてくれると、全部が真実に見えるんです。
だから、いかに主軸でない人が大事か。
( 中井貴一 )
6.
幕を下ろせ、喜劇は終わった。
(
フランソワ・ラブレー
)
7.
餅は餅屋である。
役者の才能は、役者でなければわからない。
(
太宰治
)
8.
口に出そうと出すまいと、
意識していようといまいと、
観客が恋愛や犯罪や麻薬や戦争や反乱を通して求めているのは、
結局、詩的状態、生の超越的状態にほかならない。
(
アントナン・アルトー
)
9.
私に言わせれば、「リア王」こそ不条理演劇のもっともすぐれた作品であり、そして現代劇のよい部分はすべて不条理演劇から由来しているのです。
(
ピーター・ブルック
)
10.
科学も宗教も労働も芸能もみんな大切なもの。
けれどそれらを、それぞれが手分けして受け持つのではなんにもならない。
一人がこの四者を、自分という小宇宙のなかで競い合せることが重要だ。
(
井上ひさし
)
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