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今日の
司馬遼太郎の名言
☆
12月17日
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1.
議論などは、
よほど重大なときでないかぎり、してはならぬ。
もし議論に勝ったとせよ。
相手の名誉をうばうだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
貴族は、ただ生きているだけでよい。
累代、生きつづけてきた。
しかしやがては、
幾代目かのその首が
血の祭壇に上(のぼら)せられねばならぬのが、
いわば貴族の家系のこの世の役目のようなものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
男女の睦(むつ)みというものは
うつくしいものじゃが、
一つ食いちがうと
胸が悪くなるほどに醜(みにく)うなる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
名将の条件は、ひたすらに運である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
政治がもし論理のみで動くものであるとすれば、
人類の歴史ははるかにかがやけるものであったろう。
しかし政治においては
論理という機械の作動する部分は
不幸なことにわずかでしかない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
(男の)愛嬌とは
無欲と至誠からにじみ出る分泌液だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
ぼくら(=日本人)は盆地に住んでいて、
しかもお粥腹(かゆばら)で二千年ほどやってきましたから
猛獣になるほどのエネルギーはない。
その上、飼い馴らされなくても、
たいして悪事はできない。
だから、飼い馴らしのシステム(=思想)が入ったことがない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
遊戯には、さまざまのとりきめがあり、
いずれも生死の大事と関係(かかわり)がない。
茶の作法も、男女の遊びの作法も、
遊戯にすぎぬが、
遊戯のとりきめにおのれを縛りつけるときのみ、
人は生死の欲望から離れることができる。
作法どおりにするがよい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
軍人は階級があがるほどにモウロクしてくる理由を知っているか。
マッチをすることまで部下が介添えするからよ。
おれは陸軍大将になっても
自分の身のまわりのことは自分でやる。
そのかわり、貫禄は出来んがね。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
志操と思想をいよいよ研ぎ、
いよいよするどくしたい。
その志と思いをもって
一世に跨(またが)らんとしている。
それが成功するせぬは、
もとより問うところではない。
それによって
世から謗(そし)られようとほめられようと、
自分に関することではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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