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今日の
司馬遼太郎の名言
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12月9日
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1.
日本にあっては、
貴族の本質はあくまでも権威の象徴であり、
個人的能力ではない。
能力はすべて下の者がうけもつ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
職業軍人というものは、古今東西、
頑固な伝統主義であり、
愚にもつかぬ経験主義者である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗(しんちょく)するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから
これを計算に入れてはいけない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
戦争は補給が決定する。
補給が相手よりもはなはだしく劣弱になったときに
(戦争は)終了する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
史書という紙の上にだけ存在している人間のほうが、
(ナマの人間より)はるかに人間くさいのである。
かれらは、史書という、
凝固された人生のなかで生きている。
それだけに
かれらがひとたび哄笑(こうしょう)すると、
歴史の舞台の上ですさまじく反響するほどの笑いになるし、
ひとたび残虐を思いたつと
とめどもない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
行儀作法は
相手にとっての快感のためにあるのだ。
人間が、
人間にとってトゲになったり、
ちょっとした所作のために不愉快な存在になることは
(集団にとって)よくない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
物事の自然(=ありのまま)を見るこそ、
将の目というものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
一人の才能が
土を割って芽を出し、
世に出てゆくには、多数の蔭の後援者が要るものなのだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
欲は才を走らせる火のようなものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
鉄の使用ほど、
人間の精神と社会を、
それ以前にくらべて激しく変えてしまったものはないように思える。
農業生産があがるために社会がかわり、
また私有への執着が強くなり、
さらには好奇心が増大して、
形而下(けいじか)的な好奇心が社会に充満する一方、
それが変質して形而上的な好奇心を生み、
思想や学問を持つようになった。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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