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今日の
司馬遼太郎の名言
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8月29日
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1.
食欲と性欲と睡眠欲が三大本能として、四番目は教育する本能、そして教育を受けたくなる本能かもしれません。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
親切は、
人間のくらしの日常のなかで、
さまざまな数奇を生む要素かと思われる。
ふつう日本社会にあっては
軽度な親切はあっても、
身を破滅させるほどにそれをつらぬく例はすくない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
人の運命は九割は
自分の不明による罪だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
女好きというのは、
決して道徳感覚が欠如しているということではない。
普通以上に、
未知へのあこがれがつよく、
冒険的行動欲がさかんだ
というだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間にとって日常とはなにか。
仕事でも学問でもお役目でもなく、
それぞれの条件のもとで快適に生きたい、
ということが、基底になっている。
仕事、学問、お役目はその基底の上に乗っかっているもので、
基底ではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
人類は、
多くの体系を創り出し、
信じてきた。
ほとんどの体系は
うそっぱちをひそかな基礎とし、
それがうそっぱちとは思えなくするために
その基礎の上に構築される体系は
できるだけ精密であることを必要とし、
そのことに人智の限りが尽くされた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
〈世に、人物とはすくないものだ〉
いざ事をおこそうとおもうとき、
たれしもが思うなげきである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
正義という電球が脳の中に輝いてしまった人間は、
極端に殉教者になるか、
極端に加害者にならざるをえない。
正義の反対概念は邪義であり、
邪義を斃(たお)さないかぎりは、
自己の正義が成立しようもないからである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
漢(おとこ)は愛嬌こそ大事だ。
鈴虫が草の露を慕うように
万人がその愛嬌に慕い寄り、
いつのまにか人を動かし
世を動かし、
大事をなすにいたる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
生死を超脱するだけが解脱(げだつ)の幸福なら、
人間は木石鳥獣になればよい。
坊主も、釈尊を拝まず、
松の木でも拝んでおれば済む。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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