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今日の
司馬遼太郎の名言
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8月10日
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1.
サムライという日本語が
幕末期からいまなお世界語でありつづけているというのは、
かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく、
類型のない美的人間ということで
世界がめずらしがったのであろう。
また明治後のカッコワルイ日本人が、
ときに自分のカッコワルサに自己嫌悪をもつとき、
かつての同じ日本人がサムライというものをうみだしたことを思いなおして、
かろうじて自信を回復しようとするのもそれであろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
無能の相棒というものほど
大事なものはない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
(潔さがあれば)
盗賊を働いてもいい。
殺人をおかしてもいい。
それらの罪は世の法によって検断されるが、
たとえ検断されても
武士の武士たる所以(ゆえん)のものはほろびはしない。
それがほろび去るのは、
その法を犯した者が、
潔くなくなる瞬間からであった。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
思想は絶対的な価値というものを体系化する。
もっとかみ砕いていえば、
人間を飼い馴らしするシステム。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間はなんのために生きちょるか知っちょるか。
事をなすためじゃ。
ただし、
事をなすにあたっては、
人の真似をしちゃいかん。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
仕事というものは騎手と馬の関係だ。
いかに馬術の名人でも
おいぼれ馬に乗ってはどうにもならない。
少々へたな騎手でも
駿馬(しゅんめ)にまたがれば
千里も征(ゆ)けるのだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
「その如来(にょらい)は、どこにいる」
「十万世界(宇宙)にあまねく満ち満ちていらっしゃいます。
満ち満ちて、わたくしどもが救われたくないと申しても、だまって救ってしまわれます」
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
鋭さを面(おもて)にあらわして歩いているような男は
才物であっても
第二流だ。
第一流の人物というのは、
少々、馬鹿にみえている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
歴史は私たちの共有財産だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗(しんちょく)するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから
これを計算に入れてはいけない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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