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今日の
戦争・戦に関する名言
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7月14日
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1.
(永遠平和は)経験に教えられた我々が、絶対に努力すべきであるし、またそれが可能なことは、「理想としての戦争」という考え方のいかなる残骸をも駆逐し、それを完全に根絶することである。
( ベネデット・クローチェ )
2.
戦争は戦争のために戦われるのでありまして、平和のための戦争などとはかつて一度もあったことはありません。
(
内村鑑三
)
3.
(各状況で必要な心構え)──
戦争では決意、
敗北では挑戦、
勝利では雅量、
平和では善意。
(
ウィンストン・チャーチル
)
4.
不死不滅という希望なくしては、何人といえども、国家のために死ねるものにあらず。
(
キケロ
)
5.
戦争というものは、最も卑しい罪科の多い連中が権力と名誉を奪い合う状態をいう。
(
トルストイ
)
6.
戦争の終わったあとで、日本人は戦争というものを憎み、平和を(もっと正確にいえば平和であることを)愛するようになった。
(
村上春樹
)
7.
どんな理想を掲げ、
どんな正義の観念を持とうと、
それが最終的に物の獲り合いであるなら、
人間は絶対に救済されないということだ。
せめて、人間が物への執着を真に断ち切れるまで、
殺すという手段だけは、
人間は取ってはならないんだ。
(
辻邦生
)
8.
敗戦は文化を盛んにする。
(
ゲアハルト・ハウプトマン
)
9.
この世には絶対の悪がある。
それは罪のない人々を殺すことです。
いかなる理由であれ、幼い子供を殺すことは許されない。
(
加賀乙彦
)
10.
敵は易(あなど)るべからず、
時は失うべからず。
(
『戦国策』
)
11.
戦闘は錯誤の連続であり、
より少なく誤りをおかしたほうに
より好ましい帰結をもたらすといわれる。
(
野中郁次郎
)
12.
兵戦ははやりすぎて勇むを貴ばず、
静まりて堪(こら)えるを貴ぶ。
敵に勝つ道は堪(こら)え忍ぶにあり。
先に動く者は負け、
後に起こる者は勝つ。
忍ぶはまことに一字千金の兵法なり。
(
貝原益軒
)
13.
ユーモアは戦争避ける素(もと)の素
(
田辺聖子
)
14.
戦争は、いまでは多くが、
宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、
パニックによって激発する、
終わりのない戦いになっています。
(
長田弘
)
15.
一番いい戦争観を述べたのは思想家シモーヌ・ヴェーユです。
ヴェーユは、戦争とは結局、「政権を握っている支配者が、他国の労働者を使って自国の労働者を殺させることと同じだ」といったんです。
「支配者が自国の労働者を自分の手で殺すわけにはいかないから、他国の労働者を使って殺させるんだ」というわけです。
戦争で傷つくのは労働者、民衆だけであって、支配者は全然傷つかない。
(
吉本隆明
)
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