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今日の
戦争・戦に関する名言
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1月29日
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1.
平和を手に入れるより、
戦争を始める方がはるかに易しい。
(
ジョルジュ・クレマンソー
)
2.
昭和から「平成」になって、なぜかぼくの心も平静になった。
それは、あの戦争へのやり場のない怒りから、解放されたような気になったからであろう。
戦争中はすべて天皇の名ではじめられ、兵隊もその名でいじめられたものだから、ついやり場のないイカリを、天皇には悪いけど、なんとなく無意識に“天皇”にむけていたのだった。
それがなくなってしまったのだ。
(
水木しげる
)
3.
金(かね)は戦争の筋肉あるいは腱(けん)である。
(
キケロ
)
4.
常備軍が刺激となって、
たがいに無際限な軍備の拡大を競うようになると、
それに費やされる軍事費の増大で、
ついには平和が短期の戦争よりもいっそうに重荷となり、
この重荷を逃れるために、
常備軍そのものが先制攻撃の原因となるのである。
(
カント
)
5.
つまりだますものだけでは戦争は起らない。
だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。
(
伊丹万作
)
6.
どんなに高価な平和の再構築でも、最も安価な戦争よりはるかに安く済む。
( ビル・クリントン )
7.
(先の大戦で戦った)日本の兵隊というのは、普通の民衆ですよ。
その民衆が100万人単位で死んでいる。
それを、「無駄死にだった」とか「侵略戦争の犠牲者にすぎない」とかいって、共産党をはじめとする戦後左翼はあっさり片づけたわけです。
「これは絶対に許せないぞ」というのが当時の僕の思いでしたし、それは今も同じです。
(
吉本隆明
)
8.
私は明白な不正を隠れた不正ほどには憎まず、戦争の不正を平和の不正ほどには憎まない。
(
モンテーニュ
)
9.
平和は力では保たれない。
平和はただ理解し合うことで達成できるのだ。
(
アインシュタイン
)
10.
戦闘の翌日に備えて新鮮な部隊を取っておく将軍はほとんど常に敗れる。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
11.
私は最も正しい戦争よりも、最も不公平な平和を選ぶ。
(
キケロ
)
12.
未亡人泣かぬと記者よまた書くか
(
佐々木巽
)
13.
ナポレオンが、敵をあたかも緒戦において完全に撃破するという意向を抱かずに出征したことは、今だかつてなかったと言ってよい。
(
クラウゼヴィッツ
)
14.
人間がもう少し気狂いでなかったならば、戦争から生まれる悲劇を免れたはずである。
(
アンドレ・ジッド
)
15.
幸福は閑暇にこそあると思われる。
なぜなら、われわれは閑暇を得るために働き、平和の裡(うち)にすごさんがために戦争するからである。
(
アリストテレス
)
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