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今日の
責任の名言
☆ １０月２３日 ☆
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1.
「運」や「不運」は、
各人にとっては、
結局は自ら引き受けなければならないものであるとしても、
社会の中で、
自分の「幸運」は当然自分の権利であり、
他人の「不運」はその人の「自己責任」であって
知ったことではない
とするのは、
道義的に正当とはいえないであろう。
（ 竹内啓 ）
2.
ずっと学ぶ側で居続けるのは、とても楽な生き方です。
責任をとらなくてもいいし、学んでいるかぎり成長しているような気がします。
けれどもどこかの時点で、「学びを活かす」ステージにいく必要があります。
（ 本田健 ）
3.
目に余るような人たちは
よく「自己中」と言われるが、
その態度は個人主義とは違う。
なぜならその自分とは、
社会や公的な世界と対峙した
自立した存在ではない。
自己責任の感覚の欠けた自己は、
容易に全体主義に揺さぶられる
危ない存在でもある。
（ 色川大吉 ）
4.
責任をとらなくなったのか、
システムにがんじがらめになって責任をとれないのかは別として、
責任を負う、あるいは果たすということの意味が、
責任を問いただされる、とらされる
といった受動形にずらされてきたようにおもう。
「自己責任」という語もそうだが、
「悪いのは○○だ」「○○のせいだ」
という帰責の意味に。
（ 鷲田清一 ）
5.
結局は、自分が泥をかぶるんだという気持ちがないと決断はできませんね。
（ 河毛二郎 ）
6.
大切なのは肩書きではなく責任である。
責任をもつということは、仕事に相応(ふさわ)しく成長したいといえるところまで真剣に仕事に取り組むことである。
責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな見方をするようになる。
（ ピーター・ドラッカー ）
7.
成果をあげる責任あるマネジメントこそ
全体主義に代わるものであり、
我々を全体主義から守る唯一の手だてである。
（ ピーター・ドラッカー ）
8.
困難な状態にある人ほど
多くの依存先をつくらなければならないのに、
なぜか「家族」や「施設」に押し込められてしまう。
それは「自己責任」の変形だろう。
自分で責任が取れないなら
家族が責任を取れ、所属先が責任を取れ。
日本とは、悲しいかなそういう国でもある。
システムがそうなってしまっている。
（ 小松理虔 ）
9.
うまくいったら俺たちのおかげ、
うまくいかなかったらオマエらのせい。
そういうイジメ体質に、
正直、もう慣れてしまった。
個人が相互監視によって疲弊し、
あらゆる商売が急場しのぎで摩耗していく。
（ 武田砂鉄 ）
10.
大いなる力には、大いなる責任が伴う。
（ 映画『スパイダーマン』 ）
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