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今日の
精神に関する名言
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11月26日
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1.
どんな(数学の)問題を解く場合にも、
小さな発見はつきものである。
たとえありふれた問題であっても、
それがあなたの好奇心を挑発して、
あなたを創意工夫にあふれる状態に追い立て、
あなたがそれを自力で解いていくのであれば、
あなたは発見をもたらす精神の緊張を経験することができ、
成功の喜びを味わうことができるのである。
(
ジョージ・ポリア
)
2.
私の仕事は
読んでくれる人がいないと、
成り立たない。
食事をしないと生きていけないが、
読書をしなくても人は十分に生きていける。
人間の切羽詰まった部分ではなく、
時間的精神的余裕の部分で、
仕事をさせていただいているわけなのだ。
(
群ようこ
)
3.
精神は、体よりがんばり屋だ。
体は、疲れれば眠くなるなどのサインを正直に発するが、
精神は、「まだまだがんばれる」と我(が)を張ってしまう傾向が強いのだ。
(
斎藤茂太
)
4.
(芭蕉は)誹諧とは本来無名の精神に徹することだと考えていた人のようである。
実名よりも作品そのものだけをこの世に遺したい、
このいじらしくもつつましい境地をこそ、
私は誹諧の風雅と解したい。
俳句は、本来、名を求める文芸様式ではないのだ。
(中略)詩は無名がいい。
(
飯田龍太
)
5.
(戦争国において)母性のイメージは、死と破壊のイメージを補完し、社会的な精神状態を安定させた。
戦争も破壊も大いなる産む者の存在によって、出産や子供の成長と同様な「自然の摂理」のなかに飲み込まれるのである。
(
若桑みどり
)
6.
私は人類のために甘美な酒をもたらす酒神(バッカス)だ。
精神の神々しい陶酔境を人間に味わわせることのできるのは、この私だ。
(
ベートーヴェン
)
7.
肉体は太陽により照らされ、
精神は真理により照らされる。
(
ロシアのことわざ・格言
)
8.
作家がいけないのである。
作家精神がいけないのである。
不幸が、そんなにこわかったら、
作家をよすことである。
作家精神を捨てることである。
(
太宰治
)
9.
自分を冷静に観察してみるがいい。
その時、恰(あたか)も肉体のうちに異物が這入(はい)って来る苦痛を感じる様に、
観察という異物が侵入して来る不快を覚えない様な精神は
生きた精神ではない。
(
小林秀雄
)
10.
懐疑は知性の徳として人間精神を浄化する。
ちょうど泣くことが生理的に我々の感情を浄化するように。
(
三木清
)
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