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今日の
精神に関する名言
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9月10日
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1.
生きているイミというのは要するに
一人の人間の精神が感じとるものの中にのみあるのではないか。
(
神谷美恵子
)
2.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
(
吉田健一
)
3.
制作には、
肉体的健康と同時に、
何か或る種の肉体的精神的不健康が必要とされる。
晴朗と共に鬱屈が、
煩らわしさを免かれた感じと共に別の憂鬱が、
平静な幸福と共にくすぶった怒りが、
激越でない喜びと共にやはり別種の悲しみが必要とされる。
(
三島由紀夫
)
4.
己(おのれ)を空しくして他に尽くすだけの高邁な精神の持ち主こそが、
政治を託し得る人なのだ。
名誉や金に動く者が
人気で政治をやりかねないところに、
民主主義の危険が潜んでいる。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
5.
俳句を書くという行為は、
そこに精神の権化である一匹の鬼を出現させることである。
そして鬼こそは、古くから「もの」と呼ばれる、得たいの知れぬ不可思議なものであった。
(
高柳重信
)
6.
声を大きくするのは、
人の注意を惹く為である。
併(しか)し言うことが人の注意を惹く性質のものであるならば、
声が向うの耳に届くだけで、
後は言葉の内容が聞いているものの精神に働く。
(
吉田健一
)
7.
男と女の一等厄介なちがいは、
男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、
女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。
(
三島由紀夫
)
8.
天が我が肉体を苦しめるならば、
我は精神を安楽にして
肉体の苦しみを補う(=和らげる)。
天が我が境遇を行き詰まらせるならば、
我は我が道を高尚にして貫き通す。
(
洪応明
)
9.
孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
(
ショーペンハウアー
)
10.
日本では、先頭を切って海に飛び込もうというチャレンジ精神がない。
あるのは、「出る杭は打たれる」「能ある鷹は爪を隠す」「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」といった文化だけ。
(
漫画『インベスターZ』
)
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