名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
8月11日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく。
(
チェーホフ
)
2.
教養ある人間は、他の人格を尊重し、したがって、常に寛大で柔和で腰が低いものである。
(
チェーホフ
)
3.
もし他に方法がなければ乞食になってもいい。
しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。
――これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。
(
ドストエフスキー
)
4.
良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。
(
ドストエフスキー
)
5.
神々は人々に食物をつかわしたが、悪魔は料理人をつかわした。
(
トルストイ
)
6.
戦いがなければ、人生とはこうも退屈なものなのだ。
(
ミハイル・レールモントフ
)
7.
時の過ぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけて幸福なのである。
(
ツルゲーネフ
)
8.
死への準備をするということは、良い人生を送るということである。
良い人生ほど、死への恐怖は少なく、安らかな死を迎える。
崇高なる行いをやり抜いた人には、もはや死は無いのである。
(
トルストイ
)
9.
たとえ信仰は持っていなくとも、祈るということはなんとなく気の休まるものである。
(
チェーホフ
)
10.
面と向かって他人を非難するのはよろしくない。
彼を辱(はずかし)めることになるからだ。
また陰でやるのは不誠実だ。
彼を欺(あざむ)くことになるからである。
(
トルストイ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ