名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
7月26日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
死神というのは、魚を網で捕らえて、しばらくの間水中に生かしておく漁師のようなものである。
なぜなら、魚はまだ水中で泳いではいるものの、網の中であることに変わりはなく、漁師は、もうそろそろ頃合いだと思ったら、何の容赦もなく網を引き寄せて、魚をとってしまうからである。
(
ツルゲーネフ
)
2.
一旦やろうと思い立ったことは気乗りがしないとか気晴らしがしたいなどという口実で延期するな。
直ちに、たとい見せかけなりとも、とりかかるべし。
いい知恵は浮かぶものなり。
(
トルストイ
)
3.
結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
(
チェーホフ
)
4.
人間という奴はいつでも、人に騙されるよりは自分で自分に嘘をつきたがるものなのだ。
そして、無論、人の嘘より自分の嘘の方を余計に信じるのだ。
(
ドストエフスキー
)
5.
孤独なとき、人間は真(まこと)の自分自身を感じる。
(
トルストイ
)
6.
男が間違いを犯す時それは2X2が3や5になるのだが、女の場合は2X2が歯磨き粉になっちまう。
(
ツルゲーネフ
)
7.
ある数学者がこう言った。
楽しみは真理の発見ではなく、それを探すことにある、と。
(
トルストイ
)
8.
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
(
ドストエフスキー
)
9.
善い人とは、強い人たちのことではなく、誠実な人たちのことである。
(
ドストエフスキー
)
10.
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。
つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
(
ドストエフスキー
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ