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今日の
ロシアの文豪の名言
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3月10日
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1.
生活は冗談でもなければ、慰みでもない…それは義務という鎖をまとった苦しい労働なのだ。
(
ツルゲーネフ
)
2.
我々がこうやって忍従している現在の生活が、やがてそのうちに奇怪で、不潔で、無智で、滑稽で、事によったら、罪深いもののようにさえ思われるかも知れないのです。
(
チェーホフ
)
3.
悪の根源をなすのは金銭そのものではなく、それに対する執着なのだ。
その執着によって、たいていの人が金銭に踊らされてしまう。
(
ドストエフスキー
)
4.
「偶然」とか「天才」とかいう言葉は、実際に存在しているものを何一つ表していないのであり、したがってまた定義することもできない。
これらの言葉は、現象を理解する上でのある種の程度を示しているにすぎない。
(
トルストイ
)
5.
「明日は、明日こそは」と、人は人生を慰める。
この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
(
ツルゲーネフ
)
6.
人間が知っている最大の幸福、最も自由で最も幸福な状態は、自己を否定し他を愛するという状態です。
理性は人間が歩けるただ一つの幸福への道を発見し、感情は人間をそこへ駆り立ててゆきます。
(
トルストイ
)
7.
第一、自分自身に対してウソをつかぬこと。
たとえ私の今の生活が理性の啓示する真の道から遠く離れていても、真理を恐れないこと。
(
トルストイ
)
8.
人間が死んだり、金銭を失ったり、家がないとか、財産がないとかいうことが、哀れなのではない。
なぜなら、これらすべてのものは、人間にもともと備わっているものではないからだ。
人間は、自分の本来の財産、最高の財産、すなわち「愛するという才能」を失った時が、哀れなのである。
(
トルストイ
)
9.
死神というのは、魚を網で捕らえて、しばらくの間水中に生かしておく漁師のようなものである。
なぜなら、魚はまだ水中で泳いではいるものの、網の中であることに変わりはなく、漁師は、もうそろそろ頃合いだと思ったら、何の容赦もなく網を引き寄せて、魚をとってしまうからである。
(
ツルゲーネフ
)
10.
幸福な人間が良い気分でいられるのは、不幸な人々が自己(=幸福な人間)の重荷を黙々と担ってくれているからに過ぎない。
(
チェーホフ
)
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