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今日の
親に関する名言
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6月10日
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1.
家族の真の喜びは、子供たちに尊敬されると同時に子供を尊敬し、必要なだけの訓練は施すけれども、決して程度を越えないことを知っている両親たちのみに与えられる。
そのような両親たちは、子供が独立を要求する時のあの恐ろしい紛争を知らずにすませるであろう。
(
バートランド・ラッセル
)
2.
「子育ては動物でもするが、親(の面倒)を看るのは人間だけ」と言われます。
つまりケアにこそ人間の本質があるのです。
動物は自立できないと死ぬだけ。
でも人間の社会は老人を支えるしくみがあります。
老いをどう生きて行くのかこそ人間の証明でもあるのです。
( 三好春樹 )
3.
肉親(=肉親のこと)を書いて、そうしてその原稿を売らなければ生きて行けないという悪い宿業を背負っている男は、神様から、そのふるさとを取りあげられる。
(
太宰治
)
4.
親にとって、子供はいつまでも子供である。
たとえ、子供が白髪になっても
( ジャネット・リー )
5.
おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。
(
森鴎外
)
6.
親が少し道からそれると、
子供はその親よりもはるかにそれる傾向があるのです。
(
リチャード・L・エヴァンス
)
7.
親、子供、兄弟姉妹というファミリーを愛せているかどうか。
親を思う気持ち。
子を思う気持ち。
その気持ちが、全ての(人間関係の)基本なんだ。
(
リチャード・H・モリタ
)
8.
親の与えるメッセージで、子どもは自分の心の姿勢をつくります。
(
加藤諦三
)
9.
家族を思って
心和む人、胸の痛む人、
それはちょうど半々だと私は考える。
力を得る人、失う人、
それも半々だと思う。
親孝行、兄弟思いの美談は
数限りなくあるが、
それと同じ数だけ
親殺し、兄弟殺しの話が「聖書」の昔からある。
家族と言うものは、
いつもこの半々の危うさの上に揺れながら、
それも激しく揺れながら立っているものだ。
( 久世光彦 )
10.
心理療法を受けに来る子どもで難しいのは、“扱いやすい子でした”という場合です。
ひょっとしたら、子どもは信号を出していたのに親が気づいていなくて、それで扱いやすいと思っていたのかもしれない。
あるいは、親が気づかないので、だんだん出さなくなってきたのかもしれないわけです。
(
河合隼雄
)
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