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今日の
音の名言
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10月31日
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1.
もし春が一年に一度でなく、
百年に一度訪れるならば、
音もなく忍び寄るのでなく、
大地震のような、
天地を揺るがす音とともに訪れるならば、
人々の心の中に
この奇跡的変化を目にすることが、
どれほど脅威と期待を植えつけることだろう。
(
ロングフェロー
)
2.
皆の歩いていた姿から
この音になるまで、
そこにはずっと一本の筋が通っていた。
音楽は鳴る前からすでに
彼らの体の中で躍動していた。
音楽は、
音にならない音が
形をとったというだけのことだ。
(
吉田秀和
)
3.
風鈴の音(ね)に住(すま)ひをる女かな
(
高浜虚子
)
4.
水を聴き杖もろともに涼むなり
(
村越化石
)
5.
浅蜊汁(あさりじる)星の触れ合ふ音立てて
(
篠崎央子
)
6.
一つの鐘しか聞かない者は、
一つの音色しか聞かない。
(
フランスのことわざ・格言
)
7.
むかしの花火つくりの名人は、打ちあげられて、玉が空中でぽんと割れる、あの音に最も苦心を払った。
花火は聞くもの。
(
太宰治
)
8.
日盛り(ひざかり)に蝶のふれ合ふ音すなり
(
松瀬青々
)
9.
僕が音楽に魅せられる理由の一つは、
それが音でできているにもかかわらず、
沈黙までも含みこんでいるからだ。
(
エドワード・サイード
)
10.
太鼓の音に足の合わぬ者を咎(とが)めるな。
その人は、別の太鼓に聞き入っているのかもしれない。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
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