名言ナビ
→ トップページ
今日の
音の名言
☆
10月27日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
あさましく蠅打(はえうつ)音や台所
(
黒柳召波
)
2.
大鼓(おおかわ)の打たれて処暑の音色かな
(
小澤克己
)
3.
楽しい音を鑑賞する能力は
人間の最も限定しがたい概念作用である。
(
エドガー・アラン・ポー
)
4.
成熟が死か麦秋(ばくしゅう)の瀬音して
(
佐藤鬼房
)
5.
滝音の瀬音に変るところかな
(
稲畑汀子
)
6.
羽音(はおと)せる霞の国に住(すま)ひをり
(
村越化石
)
7.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
8.
若き日の足音(あおと)帰らず夜の落葉
(
堀口星眠
)
9.
一雁の列をそれたる羽音かな
(
能村登四郎
)
10.
櫛の歯に風も音する冬の空
(
心敬
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ