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今日の
音の名言
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10月1日
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1.
おろかなる犬吠えてをり除夜の鐘
(
山口青邨
)
2.
もし春が一年に一度でなく、
百年に一度訪れるならば、
音もなく忍び寄るのでなく、
大地震のような、
天地を揺るがす音とともに訪れるならば、
人々の心の中に
この奇跡的変化を目にすることが、
どれほど脅威と期待を植えつけることだろう。
(
ロングフェロー
)
3.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
4.
秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる
( 藤原敏行 )
5.
諸君、功利主義者たちよ、諸君がすべての《功利》を愛するというのも、ただ諸君の嗜好を運ぶ車輛(しゃりょう)としてだけだ。
──諸君も本当はその車輪の騒音に我慢ができないのではないのか。
(
ニーチェ
)
6.
千切りのキャベツにひそむ千の音
(
宇多喜代子
)
7.
にぎやかな音の立ちけり蜆汁
(
大住日呂姿
)
8.
からからと鍋に蜆(しじみ)をうつしけり
(
松根東洋城
)
9.
地におちてひびきいちどのわくらばよ
(
秋元不死男
)
10.
自分が書いた俳句そのものより、その俳句の意味内容が面白くならないように気をつけている。
日本語の姿や音に意味内容が勝つのであれば、定型詩を書く必要はない。
(
佐藤文香
)
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