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今日の
音の名言
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6月4日
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1.
おのれは醜いと恥じているのに、
人から美しいと言われる女は、
そいつは悲惨だ。
風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
2.
むかしの花火つくりの名人は、打ちあげられて、玉が空中でぽんと割れる、あの音に最も苦心を払った。
花火は聞くもの。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
3.
学校の音春眠を妨げず
(
竹下しづの女
)
(
Takeshita Sizunojo
)
4.
どうしてあたしたち哀れな猿どもは、
自分から離れて、
言葉という音の後ろに隠れるんでしょう!
(
ユージン・オニール
)
(
Eugene Oneill
)
5.
遠雷のいとかすかなるたしかさよ
(
細見綾子
)
(
Hosomi Ayako
)
6.
灯のとどく雪に降る音ありにけり
(
相馬黄枝
)
(
Souma Koushi
)
7.
人恋しひと煩わし波の音
( 西尾栞 )
8.
足りないものは
音を立てるが
満ち足りたものは
全く静かである
(
ブッダ[シャカ]
)
(
Budda
)
9.
大抵、私は(原稿を)書きはじめると
書き損じはしない方であったが、
それは原稿という紙を引き裂く鋭い音が
何時(いつ)も嫌いで、
山を裂くように怖れたからだ。
(
室生犀星
)
(
Murou Saisei
)
10.
音いつぱいにして虫籠の軽さかな
(
佐藤文香
)
(
Satou Ayaka
)
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