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今日の
音の名言
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1月20日
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1.
大抵、私は(原稿を)書きはじめると
書き損じはしない方であったが、
それは原稿という紙を引き裂く鋭い音が
何時(いつ)も嫌いで、
山を裂くように怖れたからだ。
(
室生犀星
)
(
Murou Saisei
)
2.
にぎやかな音の立ちけり蜆汁
(
大住日呂姿
)
(
Oosumi Hiroshi
)
3.
諸君、功利主義者たちよ、諸君がすべての《功利》を愛するというのも、ただ諸君の嗜好を運ぶ車輛(しゃりょう)としてだけだ。
──諸君も本当はその車輪の騒音に我慢ができないのではないのか。
(
ニーチェ
)
(
Nietzsche
)
4.
音がもつ最も明確な特徴は、
ある時点で始まって
ある時点で終わる、
というものである。
(
源河亨
)
(
Genka Tooru
)
5.
もし春が一年に一度でなく、
百年に一度訪れるならば、
音もなく忍び寄るのでなく、
大地震のような、
天地を揺るがす音とともに訪れるならば、
人々の心の中に
この奇跡的変化を目にすることが、
どれほど脅威と期待を植えつけることだろう。
(
ロングフェロー
)
(
Longfellow
)
6.
音の無き午後鶏頭の輝やけり
(
三井孝子
)
(
Mitsui Takako
)
7.
つり鐘は、
聞き手のいかんによって、
異なった音色を出す。
(
鈴木文史朗
)
(
Suzuki Bunshirou
)
8.
夕立の気配たちまち音となる
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
9.
あらゆる音のうちで最も甘美なるもの、
即(すなわ)ち賞賛である。
(
クセノフォン
)
(
Xenophon
)
10.
色や形、そして味や手ざわりは
「物」にぴったり密着して貼りついている。
それに較べて音は、
鐘にせよピアノにせよ
人や動物の口にせよ、
それらの発音物体に密着しないで
そのあたり一面を
霧のようにまいて(=取り巻いて)いるだけである。
(
大森荘蔵
)
(
Oomori Shouzou
)
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