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今日の
人間に関する名言
☆
10月12日
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1.
人間は、表現された信念である。
( フィニアス・クインビー )
2.
人間の、ちょっと複雑に入り組んだ部分。
あるいは、容易には底が見通せないような暗い部分。
そういう部分を、これからはもっと尊重したほうがいいように思う。
(
古井由吉
)
3.
人間の体が土になってしまっても、
魂は生きているのよ。
そして魂は、
澄んだ空気の中をのぼっていって、
きらきら光っている、
たくさんの星のところまでのぼるのです!
(
アンデルセン
)
4.
人間が他の動物よりも賢くて強くて繊細で高級だというのは、
単に人間自身の尺度でもって他の生物たちを価値評価した結果でしかない。
(
竹内芳郎
)
5.
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
(
若桑みどり
)
6.
信念のためには、
たとえ敗れるとわかっていても、
おのれを貫く、
そういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞ!
(
岡本太郎
)
7.
木や森はね、知性体なんですよ。
みんな妖怪感度が鈍いから気がつかないだけで、ほんとは知恵がある。
だから宇宙から来ているわけですよ。
で、人間を見てる。
人間が目を向けると、ちゃんとわかって、形をつくってくれる。
それを人間が見て、ワアー妖怪などとやってるわけですな。
(
水木しげる
)
8.
人間は限りある命だからこそ、
一生懸命生きるんだ。
(
漫画『銀河鉄道999』
)
9.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
10.
人間はいつも狐を嫌ってきたが、それはおそらく狐が人間に少し似すぎているからだろうな。
狐は食うために狩りをするが、自分だけの楽しみのために殺すこともできるんだ。
( フィリップ・クローデル )
11.
人間は機械である。
ちょっとでも触れると欲情が激しく回る機械である。
(
モーパッサン
)
12.
自分自身に適せず、踏み迷って、
休むことを知らない存在、
それが人間である。
理性的存在としては
余りに多くの自然を有し、
自然的存在としては
余りに多くの理性を有している
──どうすればよいのか。
(
ゲオルク・ジンメル
)
13.
人間は理性的な動物なり。
(
セネカ
)
14.
人間はみな荒野の旅人です。
このありかたを孤独といいます。
孤独というのは淋しいことではない。
判断に不安がつきまとうこと。
その不安に耐えることです。
(
池澤夏樹
)
15.
「何故(なぜ)人は死ぬの?」
「進化してるからさ。
個体は進化のエネルギーに耐えることができないから世代交代する。
もちろん、これはひとつの説にすぎないけどね。」
(
村上春樹
)
16.
人間は
本当に自分の胸の奥で感じたものを
持っていなければならない。
それがなければ、
段々に人間ではなくなって来るものなので、
そしてそういう本ものの感情は、
我々の胸の奥に住み付いて
離れないものなのである。
(
吉田健一
)
17.
人間は常に人間に都合のいい思考世界をつくろうとしている。
だから人間の秩序を外れる現象を偶然と定義づけて、
自分たちの反偶然の世界を固めている。
しかし自然には偶然が満ちている。
(
赤瀬川原平
)
18.
私は、人間をきらいです。
いいえ、こわいのです。
(
太宰治
)
19.
人間が動物や虫や石よりもエライと考えるようになってから、人類はおかしくなったのではないか。
(
水木しげる
)
20.
虎は死して皮を残し、
人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
(
吉行淳之介
)
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