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今日の
日本(国)に関する名言
☆
11月17日
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1.
親が子におカネを使いすぎる、というのも、オトナ国でない証拠。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
2.
伝統的にニッポン男児は(中略)妻を、母親代用にしているのである。
この傾向はよくなるどころか、ますます現代の若い男性は「アマエタ」になって、お袋にかわいがられて育ち、かゆい所に手がとどくように世話されて、長じて結婚するときも妻にそれを求める。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
3.
日本は国の主導で労働時間を削減しているが、これは日本の国際競争力を弱めるための国際的な謀略ではないかとさえ思う。
(
松村清
)
(
Matsumura Kiyoshi
)
4.
(日本において)
女性は、
家庭内で無償労働を担って
社会保障費を抑え込む要員とされ、
男性は、
これを「扶養」する重圧に耐える代わりに、
「世帯主」という仕掛けを通じ、
給付金など女性に入ってくるカネを管理する立場を与えられる。
(
竹信三恵子
)
(
Takenobu Mieko
)
5.
(日本文化を語る際)
飜訳文化という軽蔑的な言葉が屡々(しばしば)人の口に上(のぼ)る。
尤(もっと)もな言い分であるが、
尤もも過ぎれば嘘になる。
近代の日本文化が飜訳文化であるという事と、
僕等の喜びも悲しみもその中にしかあり得なかったし、
現在も未だ(その中にしか)ないという事とは
違うのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
高い支持率で出発した首相に対して、
日本人(=日本国民)は寛容なようです。
マスメディアも
支持率が上がった下がったという報道に熱心で、
その首相がどういう改革をすると
国民生活にどんなしわ寄せがくるか、
という肝心なことは書きません。
( 永六輔 )
7.
日本国憲法を作ったアメリカは、
作ったことを後悔している。
押しつけられたことを国民にかくして、
自分の手柄のようにして国民に押しつけた支配者たちは、
はじめからそれを守る気などなかったのだ。
ゴマカシだったのだ。
(
竹内好
)
(
Takeuchi Yoshimi
)
8.
日本の人は、みな、襷(たすきがけ)です。
ムキです。
まじめです。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
9.
戦争って、しんどいもんだからさ。
とうてい、なまけ者には戦争はできない。
(日本が)戦争に負け、
こんな、あわれなことになったのも、
みんな、日本人が勤勉すぎたせいだ。
(
田中小実昌
)
(
Tanaka Komimasa
)
10.
(日本)国民の四人に一人が特攻と化して死ぬことによって、アメリカ側でもこれほどの悲惨はない、やめてくれ、といいだすだろう。
そのときが終戦になるとの考え方です。
こうした考えが特攻作戦を進める側には共通して存在していたのです。
(
保阪正康
)
(
Hosaka Masayasu
)
11.
(日本社会の)苦しみの総量の増大が、
さまざまな対象への攻撃や呪詛(じゅそ)を生んでいる。
比較的苦しみがすくなくてすんでいる者たちは、
自分の生活を守るために、
そうした現実からできるだけ身を引きはなして、
遠巻きにやりすごしている。
(
本田由紀
)
(
Honda Yuki
)
12.
親子や夫婦で内面を語り合う習慣の乏しい日本では、
多くの葛藤が未整理のまま押し殺され、
次世代に伝達されがちだ。
( 日本経済新聞 )
13.
月は最も親しみ深いものである。
月によせて表現された、
過去における多くの詩歌は、
東洋人特有の人生観を示すものでもあろう。
(
九条武子
)
(
Kujou Takeko
)
14.
おそらく、近代日本の社会にあって、もっともおそろしい思想的な力となっているのは、社会的な関係や、社会の構造物がそのまま、自然物のような強固な秩序として認識されるということであろう。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
15.
(日本の地方の)厳しい自然や貧しさの中で、
助け合って生きるための知恵や思いやり、教えは、
決して破ってはならない、
何よりも大事な掟なんですね。
そんな日本人の暮らしや慣習の中にある
不思議や怪異が、
「怪談」になっていったんでしょう。
(
稲川淳二
)
(
Inagawa Junji
)
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