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今日の
夏の名言
☆
3月24日
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1.
帆のやうに照らされてをり夏の月
(
河内静魚
)
(
Kawauchi Shizuo
)
2.
耳遠く目うとく更に夏痩せぬ
(
森田峠
)
(
Morita Touge
)
3.
大きな木大きな木蔭夏休み
(
宇多喜代子
)
(
Uda Kiyoko
)
4.
私たち(=詩人)は意味のすでに判っている事を書くのではなく、
いずことも知れない夏草のみだれの中を通っていく。
すると足のふみしだいた所から意味がみえてくる。
つまり判らないから書く。
そして新しい道にやっと出逢う。
(道を)かくしていた夏草が
やがてそれを結局は教えてくれる。
(
永瀬清子
)
(
Nagase Kiyoko
)
5.
片蔭を奪ひ合ふごとすれ違ふ
(
波多野爽波
)
(
Hatano Souha
)
6.
(突然この世を去った)彼女は、
夏休みの間に旧友に別れも告げずにどこか遠くへ去った
「転校生」のようであった。
(
関川夏央
)
(
Sekikawa Natsuo
)
7.
(原文)人皆苦炎熱
我愛夏日長
(書き下し文)人は皆、炎熱に苦しむ。
我(われ)夏の日の長きを愛す
(
西郷隆盛
)
(
Saigou Takamori
)
8.
なくしたくないもの。
草の匂い。樹の影。遠くの友人。
八百屋の店先の、柑橘類のつややかさ。
冬は、いみじく寒き。
夏は、世に知らず暑き。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
夏山は目の薬なる新樹(しんじゅ)かな
(
北村季吟
)
(
Kitamura Kigin
)
10.
ハシゴ酒というのは、
やたらに新しい所ばかり探して歩くのが目的であってはならなくて、
寧(むし)ろ逆に、
一定の行程を繰り返す所に
丁度、春の次に夏が来て、その後で秋になるのに似た、
天体の運行を感じさせて
悠久なるものがある。
(
吉田健一
)
(
Yoshida Kenichi
)
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