名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
10月23日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
はたからどんなに幸福そうに見えても、それは幸福とは言えない。
本人がしみじみ、ああ、私は仕合せだと思えないかぎりは、ほんとうの幸福を味わうことは出来ない。
(
中村天風
)
2.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
(
中村天風
)
3.
心の態度が積極的だと、命の全体が積極的に運営される。
反対に消極的だと、全生命の力が、消極的に萎縮させれてしまう。
(
中村天風
)
4.
筆を洗ったまっ黒なコップの水も、水道の蛇口のところに置いて、ポタリポタリと水を落とせば、一晩のうちにきれいになってしまう。
(
中村天風
)
5.
人間がその生命を考える場合に、心と体を別々に考えてはいけない、というのは、バイブル・教典・コーランのどれにも出ています。
(
中村天風
)
6.
「まいった」「へこたれた」「助けてくれ」「困っちゃった」なんてことは言わないこと。
あくまでも自分の心というものを颯爽(さっそう)、溌剌(はつらつ)たる状態にしておくためには、今言ったような消極的な否定的な言葉はだんぜん用いないこと。
(
中村天風
)
7.
暗い方面から、嫌な方面から人生を考えりゃあ、そら世の中に明るさ、何にもないわ。
暗かったらたら窓を開けろ。
光がさしてくる。
(
中村天風
)
8.
私は寝床に入るときには、寝床に対して「お世話になります」といって入ることにしている。
そして、朝目が覚めたら「ありがとうございました」と礼を言って自分で寝床を片付ける。
この馬鹿げたようなところに真理があるんですぜ。
(
中村天風
)
9.
人の落ち度は、許すより忘れてしまえ!
(
中村天風
)
10.
天意にかなった創造的進化と向上、つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、運は自然に開けるということを忘れるんじゃないぞ。
(
中村天風
)
11.
本心良心にもとった言葉や行ないというものは、
それ自体がすでに消極的になっている。
本心良心にもとると、
やましい観念のために
心の力は常に萎縮してしまうのだ。
(
中村天風
)
12.
意志の力の強いっていうのと、強情っぱりと同じにしてちゃあだめだ。
強情っぱりっていうのと、意志の力はぜんぜん違うんだよ。
乱暴と勇気が違うのと同じようにね。
(
中村天風
)
13.
今日一日、怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に生きよ。
(
中村天風
)
14.
怒ったり、争ったりするために、家庭を持つのではないはずである。
(
中村天風
)
15.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
子供という奴は、おっかさんだけだね。
だから、おっかさん。
しっかりしなきゃ駄目だぜ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ