名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
9月4日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「健康」というと、たいていの人は肉体だと思っているが、そうではない。
「健」が肉体で、「康」は心なのだ。
(
中村天風
)
2.
たとえ骨がジャリのように砕けようとも、肉が粉々に飛び散ろうとも「まいった」「へこたれた」とは言ってはならない。
自分のひ弱さ、力弱さを表現しているだけである。
(
中村天風
)
3.
自分が知って知らずに関わらず、蒔いたとおりに花が咲く。
(
中村天風
)
4.
心の中から不要なものは捨てればいい。
不要な資料も捨てればいい。
きれいに、サッパリすれば、大事なものだけが自然に浮かんでくる。
(
中村天風
)
5.
本心良心にもとった言葉や行ないというものは、
それ自体がすでに消極的になっている。
本心良心にもとると、
やましい観念のために
心の力は常に萎縮してしまうのだ。
(
中村天風
)
6.
夜の寝際にちょいとでも、それが嘘でも本当でも、良きにつれ悪しきにつれ、考えたことは、そのまま感光度の速いフィルムの入ったカメラのシャッターを切ったと同じ、パーッと潜在意識に刻印されちまうんだ。
(
中村天風
)
7.
誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。
だから幸福は、心が生み出すきわめて主観的なものなのだ。
(
中村天風
)
8.
意識には実在と潜在の二つがある。
実在意識は思考や想像の源、潜在意識は力の源という役割を行う。
(
中村天風
)
9.
心の態度をいかなる場合にも積極的であらしめること。
これは換言すれば、尊く、強く、正しく、清く生きるということだ。
そして体のほうは、これもまた常に訓練して積極化することを心掛けるべきだ。
(
中村天風
)
10.
積極的というのは、どんな大事に直面しても、どんな危険な場合に直面しても、心がいささかもそれによって慌てたり、あるいは恐れたり、あがったりしない、いわゆる平然自若として、ふだんの気持ちと同じようにこれに対処することができる状態。
(
中村天風
)
11.
万物の霊長たる自分には、人間の生命に生まれながら与えられている天賦のものが発現できないはずはないんだと、敢然たる信念が断固として必要なのである。
(
中村天風
)
12.
毎朝目覚めたら「今日もまた活きていたことを心から感謝する」ということを、今日一日の生命への出発の第一歩とすること。
(
中村天風
)
13.
おまえのすることがうまくいかないわけがわかるかい。
おまえは能力もある。
仕事も熱心だ。
だが、おまえには足りないものがある。
それは感謝だよ。
いいか、あのライバルに負けたくないと思ったら、彼の何倍もの感謝をすることだよ。
(
中村天風
)
14.
そもそも人の境遇は、人それ自身がこれをつくる。
だから、日々の自己の人生はまた、私自身のつくるところに従う。
(
中村天風
)
15.
人生に対して積極的精神を有(も)つものは、常に健康や運命の勝利者となる。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ