名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月12日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず」という心構えを持ち続けること。
そうすれば正真正銘の清らかな心の世界を保つことができる。
それができるかできないか、それによって自分の運命を良くも悪くもする。
つまりは自分の責任だよ。
(
中村天風
)
2.
恐ろしがっても恐ろしがらなくても死ぬときは死ぬと思ってりゃ、恐ろしかないでしょう。
(
中村天風
)
3.
本当の幸福は、多くの人が忌み嫌う苦悩というものの中にある。
すなわち、その苦悩をたのしみに振り替えるところにあるのである。
苦悩をたのしみに振り替えるというのは、健康や運命の中に存在する苦悩を乗り越えて突き抜ける強さを心にもたせるということである。
(
中村天風
)
4.
だれだって腹が立つことはあるものさ。
だが、そんなものはいつまでも心の中へ溜めておかなければいいんだ。
(
中村天風
)
5.
心身を統一して生きるという活き方が、人間本来の面目である、言い換えりゃ、それが本当の人間の生き方であるがためなんです。
(
中村天風
)
6.
自分の現在の思っていること、考えていることを、積極かしらん、消極かしらんと第三者の立場で厳密に検討するという気持ちが必要なんです。
(
中村天風
)
7.
人の落ち度は、許すより忘れてしまえ!
(
中村天風
)
8.
どんなに学問しようが、どんなに経験しようが(経験を積もうが)、結局当たって砕けろですぜ。
(
中村天風
)
9.
心のもち方一つが、結局、人生の運命を決定するんだ。
(
中村天風
)
10.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
(
中村天風
)
11.
人から親切にされると嬉しいが、人に親切にするほうがそれより何倍も嬉しいだろう。
(
中村天風
)
12.
あなた方ねえ、苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、怖れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか。
あんな嫌な気持ちはなかろう。
その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。
喜ばせてやれ。
しじゅう楽しく考えさせてやれ。
それが心に対するあなた方の義務だぜ。
(
中村天風
)
13.
筆を洗ったまっ黒なコップの水も、水道の蛇口のところに置いて、ポタリポタリと水を落とせば、一晩のうちにきれいになってしまう。
(
中村天風
)
14.
良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。
(
中村天風
)
15.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ