名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月11日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
昼間のどんな腹の立つことや悲しいことに関係した場合であろうとも、夜の寝際の心のなかは、断然それを持ち込んじゃいけない。
(
中村天風
)
2.
いくら素晴らしい教えであっても、これを実行しなければ、それは絵に描いた餅にすぎない。
(
中村天風
)
3.
【人生を正しく生きる基本】──
良い習慣をつけるよう心がけること。
積極的な人と交際すること。
消極的な感情、思考を抱かないようにすること。
常に心に理想を描くこと。
相手の気持ちになって考えてみること。
落ち込んでいる人には励まし、勇気づけてやること。
常に明瞭にはっきりした気持ちでいること。
苦しいこと、嫌いなことがあっても、心は肯定的に握りあえること。
これが人生を正しく生きる基本である。
(
中村天風
)
4.
どこまでもまず人間をつくれ。
それから後が経営であり、あるいはまた事業である。
(
中村天風
)
5.
どんな場合でも慌てない人となるには、平素の言動をできるだけ落ち着いて行うよう、心がけるべきである。
(
中村天風
)
6.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
(
中村天風
)
7.
百歩譲って、いくら磨いても玉にならないとしてもだよ、磨かない玉よりはよくなるぜ。
ここいらが非常に味のあるところじゃないか。
(
中村天風
)
8.
心ってものは、苦しまないときは喜んでいるんだ。
人間の心というのは、一度に二つのことは思えない。
苦しがっているときは、楽しがっていることが引っ込んじまう。
楽しがっているときは、苦しがっていることが引っ込んじまう。
両方いっぺんには無理だろ?
(
中村天風
)
9.
寝る際の心がけとして、「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」…消極的なことは寝床の中に一切持ち込まない。
明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい積極的なことを連想する。
(
中村天風
)
10.
金儲けするつもりになるな、損をしないつもりでやれ。
(
中村天風
)
11.
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである。
(
中村天風
)
12.
天は人間に絶大な力をお与えになった。
人間はそれを最大限に生かすことができる。
(
中村天風
)
13.
言葉と同じように、想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、怒りや悲しみや怖れはもちろん、憎しみや妬みや、さらに貪欲や、身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
14.
人間は怒ったり争ったりするために生まれてきたんじゃないんです。
それとも「俺は喧嘩するために生れてきたんだ」っていう人いたら手をあげてごらん。
いや、いやしないねえ。
(
中村天風
)
15.
寝がけには、思えば思うほど楽しく、考えれば考えるほど嬉しいことを、心に描きなさい。
なんでも良いからうれしいこと、楽しいことを考えるとよい。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ