名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月6日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
苦しんだような時とか、または悩みに襲われたような時、何かおかしな事があって思わず笑えば、どれだけその悩みが軽減するかわからない。
(
中村天風
)
2.
やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。
(
中村天風
)
3.
人生の事情がどうあろうと、できうるかぎりの努力を行って、心機の転換を現実にして、喜びの時をより多く命に味わわせて生きる、
断然それ以外に人生生活の方法はない。
(
中村天風
)
4.
心の弱い卑怯な人になると、「何か自分には運命が向いていない」だとか、「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、もっとあきれた奴になると、「設備が整っていない」だとか「誰々が手伝ってくれない」とか、何かうまくいかないときに、みんな、自分以外のもののせいにする人がいますが、とんでもない了見違いですよ。
(
中村天風
)
5.
人の世に二生も三生もない。
人生はオンリーワンページである。
(
中村天風
)
6.
(人生がつらいと)そら思ったっていい。
けど、もう一つ多く思え。
痛くても苦しくても、生きてることをなぜありがたく思わんか。
(
中村天風
)
7.
雑念、妄念を取って純真な心に返るのに
何もそんな難しいことをする(=座禅を組む)必要もないだろう。
難しいことをしなければできない(=雑念・妄想を取れない)というほど不自由なものでもあるまい。
(
中村天風
)
8.
私は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。
否、一々我が言葉に注意しよう。
同時に今後私は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や悲観的な言語で、批判するような言葉は使うまい。
(
中村天風
)
9.
欲を捨てるなんてことは考えるな。
欲があるから生き甲斐が生まれるのであり、その欲を満足させるところに楽しみはある。
(
中村天風
)
10.
言葉ばかりは、どんなに気をつけても、気をつけすぎて困るということはない。
(
中村天風
)
11.
はたからどんなに幸福そうに見えても、それは幸福とは言えない。
本人がしみじみ、ああ、私は仕合せだと思えないかぎりは、ほんとうの幸福を味わうことは出来ない。
(
中村天風
)
12.
あなたの自我の中には、造物主(宇宙霊)の無限の属性が宿っている。
どんな人間の生命の中にも、造物主の無限の属性というものが与えられているのである。
(
中村天風
)
13.
大抵の人は、毎朝目覚めることを、何か当然のことであるかのように考えている。
ところがいつ何時どんなことで、自己の命が失われるかも知れない。
(
中村天風
)
14.
できないことは、誰がしてもできないものなんだ。
だれかできて、自分ができないとすれば、できている人の方が本当で、できない人間の方が間違っているんだ。
要するに、あり得ることならば、心の中で念願すること、思うことでかなわざることはないのです。
(
中村天風
)
15.
心と体という、命を形成しているものの関係は、ちょうど一筋の川の流れのごとく、切れず、離れない。
そうして、常にこの川の流れの川上は心で、川下は肉体だ。
ならば、心というものはどんな場合があろうとも、積極的でなければならんのは当然だ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ