名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
6月20日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
積極的なことを考えただけで、その心の中に燦然(さんぜん)たる光りがでてくる。
そして、その光りが闇を消す明かりなんだよ。
(
中村天風
)
2.
二度と生まれ変わることのできない人生に活きている刹那刹那は、自分というものがいつも、人生の主人公でなければならない。
(
中村天風
)
3.
現在、お米を「銀めしだなあ」と思って食べているか。
感謝に値するものがないのではない。
感謝に値するものに気づかないでいるのだ。
(
中村天風
)
4.
欲張りは金にとらわれてるし、
恋に狂ってる人間は恋にとらわれている。
そうすると、
心は自分の生命を監督するために働かさなければならないのが、
感情や感覚の奴隷になっちまう。
そうなったら、もう実に人間は惨め以上の哀れなものになっちゃう。
(
中村天風
)
5.
どんな目にあっても、どんな苦しい目、どんな思いがけない大事にあっても、日常と少しも違わない、平然としてこれに対処する。
これが私の言う積極的精神なんであります。
(
中村天風
)
6.
人間が人生に生きる場合に使う言葉を、選択しなきゃだめなんですよ。
一言、一言に注意してもいいくらい、いくら注意しても、あなた方はヒョイと気づかずに消極的なことを言ってますぜ。
(
中村天風
)
7.
いいかい。
義務だとか責任だとかなんて、ややこしいことは考えないで、自分の楽しいことをやりゃいいんだよ。
それがいちばん楽しいんだから、本当に楽しいんだから。
やってごらん。
楽しいことを知らないで、やらずにいたから、わからなかった。
今まで楽しからざることを楽しい履き違えてたからいけない。
(
中村天風
)
8.
年寄りじみたものの言いようや動作をできるだけしないように注意することである。
ものを言うときも、溌剌(はつらつ)とした気分で、丹田の力で、できるだけ勢いのある音声をはっするようにし、立ちふるまいも活発にすることである。
いわゆる若返り法や健康法の効果をあげることの根本にはこれが必要である。
(
中村天風
)
9.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
10.
厳格に考えれば、人生とは実は思考そのものなのである、否、極言すれば人生即思考とも言えるのである。
(
中村天風
)
11.
どんな場合にも、
不平不満を言うな。
不平不満はわがままである。
(
中村天風
)
12.
心は現在なるを要す。
過ぎたるは逐(お)うべからず、
来たらざるはむかうべからず。
(
中村天風
)
13.
寝際の気持ち(で望ましいの)は、神様や仏様になったような清らかな気持ちになることです。
(
中村天風
)
14.
イマヌエル・カントという哲学者がこう言ったでしょう。
「幸福は物に求むべからず。
心に求めよ。」
お前がほんとうに仕合せになりたかったら、心の中に求めなければ駄目だ。
(
中村天風
)
15.
自己の人生の完成を現実に企図するものは、常に何事何物にも「調和」ということを決しておろそかにすべきではない。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ