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今日の
中村天風の名言
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5月15日
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1.
肉体が疲れたときに、
肉体を休めるための特別な方法があるものではない。
休息すればいい。
心の場合も同じだ。
(
中村天風
)
2.
朝起きると、まず第一に、ニッコリと笑う。
もう、くせがついているから、ひとりでにニッコリと笑う。
そして、「今日一日、この笑顔を壊すまいぞ!」と自分自身に約束する。
(
中村天風
)
3.
夜の世界だけは、特に寝がけに、寝床の中へはいってからは、精神のアンテナというものは、無条件に、よいことでも悪いことでも、もうすべてが、差別なくはいりこんでしまう。
だから、いいことを考えるんだ。
(
中村天風
)
4.
思いやりという気持ちは、誠と愛の気持ちだから、それで人に接して、物に接するとき、自分自身の心に感じる快さ、うれしさというものは、もう形容できません。
(
中村天風
)
5.
人間の心の、本当の、本質というものを知って活きている人は、きわめて少ないのではないか。
(
中村天風
)
6.
言葉と同じように、
想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、
怒りや悲しみや怖れはもちろん、
憎しみや妬みや、さらに貪欲や、
身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、
人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
7.
思いやり情け深い気持ちで他人が喜びを感じるようなことを言ったり、嘘でもいいからしてごらんよ。
嘘でもいいから、嫌な奴が来たらよけい「あら、よく来たわね。
待ってたのよ」くらいのことを言ったらどうだい。
(
中村天風
)
8.
働くことが人間の本来=生まれつきの役目=だということを正しく理解していないと、その本来に順応することができないので、かりに富を得ても真の幸福は到底得られない。
(
中村天風
)
9.
花のさいている根元にこのきれいな花を咲かせる養分がある。
(
中村天風
)
10.
人が人の世のためを本位として生きる時、その心の中に、卑しい不平不満の火は燃えない。
(
中村天風
)
11.
腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
(
中村天風
)
12.
人間には、人間がひとたび自分自身の本質の尊さというものを正しく自覚すると、「心」が自然と自己自身を気高い人生に活きるようにリードするという必然性がある。
(
中村天風
)
13.
幸福というものは客観の断定にあらずして、主観の断定にある。
(
中村天風
)
14.
おまえの事業がうまくいかないのはどこかに原因があったからだ。
どんなことにも原因があって結果がある。
原因がなくて結果だけが出てくるようなことはありえない。
だから、おまえの事業の進め方には、どこかに誤りがあったはずだ。
(
中村天風
)
15.
非常に偉くなる人というのは、同じ話を聴いていてもその聴き方受け取り方がきわめて真剣なのです。
(
中村天風
)
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