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今日の
中村天風の名言
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3月24日
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1.
人生は心一つの置きどころ。
人間の心で行う思い方、考え方が人生の一切を良くも、悪くもする。
(
中村天風
)
2.
怒りそうになったら、笑っちまえ、怒ると同時に笑うことはできないんだから。
(
中村天風
)
3.
生きていることを楽しもう。
そうすりゃ、治る病なら、黙っていてもすぐ治る。
治らない病は、どう思ったって治らないんだから、そのときはしょうがねえじゃないか。
(
中村天風
)
4.
五貫目の力しかないのに、十貫目のものを持ち上げると、どんな結果になるか、ということを考えることだ。
自己認証ということは、自分の分をしるということ。
これが本当の自己認証である。
(
中村天風
)
5.
世間の人はとかくネガティブな方面から物事を考える。
「私なんかはダメだ。
俺なんかはダメだ」
と消極的な方面から人生を考えるからいけないのである。
(
中村天風
)
6.
進んで持てば重荷も軽い。
いやいや持てば半紙も重い。
(
中村天風
)
7.
一度だけの人生だ。
だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。
死んでからのことは宗教にまかせろ。
(
中村天風
)
8.
勘を良くするというのは、
五官の感覚の機能を
正確、優秀にすることである。
(
中村天風
)
9.
「暗黙智」とは、
潜在意識を基盤として、心に描くイメージの構図であり、
「人物としての基本」をつくる。
この基本ができていてこそ、
高等教育における専門的な知識が身につき、
幅広い「専門人」を育成することが可能となる。
教育関係者は、この関係性をよく考えることである。
(
中村天風
)
10.
たのしい、面白い、うれしい、という観念が心の中に生じた時ほど、朗らかな活きがいを人生に感じることはない。
(
中村天風
)
11.
年寄りじみたものの言いようや動作をできるだけしないように注意することである。
ものを言うときも、溌剌(はつらつ)とした気分で、丹田の力で、できるだけ勢いのある音声をはっするようにし、立ちふるまいも活発にすることである。
いわゆる若返り法や健康法の効果をあげることの根本にはこれが必要である。
(
中村天風
)
12.
雑念、妄念を取って純真な心に返るのに
何もそんな難しいことをする(=座禅を組む)必要もないだろう。
難しいことをしなければできない(=雑念・妄想を取れない)というほど不自由なものでもあるまい。
(
中村天風
)
13.
病気の人もおありでしょう。
また、運命的に恵まれない人もありましょう。
それを、恵まれない、恵まれないと言ってからに、お互いの生きる世界を暗くして。
窓をあければ明るい座敷を、窓をしめて暗くしているような人生に生きるのでは、人間として生まれたからには、もったいないことじゃないでしょうか。
(
中村天風
)
14.
どこまでもまず人間をつくれ。
それから後が仕事だよ。
(
中村天風
)
15.
清濁併(あわ)せ呑(の)むということの出来ない人は、
広い世界を狭く生き、
調和ある人生を、知らず識(し)らず不調和におとしいれる人である。
(
中村天風
)
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