名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
9月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
空が好きなんだ。
いつまで見てても飽きないし、見たくない時には見なくて済む。
(
村上春樹
)
2.
その状況の向こうにいる人間の姿がきちんと見えていれば、大抵のことには我慢ができる。
逆にそれほど悪くない状況に身を置いていても、ひとの姿が見えていないと苛立つし、不安になる。
(
村上春樹
)
3.
心というものは、ただそこにあるものなんだ。
風と同じさ。
(
村上春樹
)
4.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。
(
村上春樹
)
5.
見かけにだまされないように。
現実というのは常にひとつきりです。
(
村上春樹
)
6.
固く、高い壁と、それにぶつかって壊れてしまう卵があったなら、私はつねに卵の側につきます。
(
村上春樹
)
7.
人生は複雑な楽譜のようなものだ。
十六分音符と三十二分音符と、たくさんの奇妙な記号と、意味不明な書き込みとで満ちている。
(
村上春樹
)
8.
純粋な現在とは、未来を喰っていく過去の捉えがたい進行である。
実を言えば、あらゆる知覚とはすでに記憶なのだ。
(
村上春樹
)
9.
信仰の深さと不寛容さは、常に裏表の関係にあります。
(
村上春樹
)
10.
あれは努力じゃなくてただの労働だ。
俺の言う努力というのはそういうのじゃない。
努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ