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今日の
月の名言
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12月26日
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1.
忍ぶれば いつか世に出ん折やある 奥まで照らせ山の端(は)の月
( 筑紫広門 )
2.
月よりの風が涼しく届きけり
(
深見けん二
)
3.
僕が思うに、
世界は明るすぎるんだ。
だからいろんなものが見えすぎて、
大切なものを見失ってしまう。
だから、
月の光に照らされているくらいが、
僕らの世界にはちょうどいい。
みんなも目をこらして、
大切なものを見失わないようにするから。
(
アニメ『陰の実力者になりたくて!』
)
4.
春は夜桜、夏には星、
秋に満月、冬には雪。
それで十分酒は美味い。
それでも不味いんなら、
それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
(
漫画『るろうに剣心』
)
5.
何着てもうつくしうなる月見哉(かな)
(
加賀千代女
)
6.
月赤し都会は捨てるもの多き
(
篠崎央子
)
7.
月の夜の遊びだしたる影いくつ
(
高倉和子
)
8.
月は最も親しみ深いものである。
月によせて表現された、過去における多くの詩歌は、東洋人特有の人生観を示すものでもあろう。
(
九条武子
)
9.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
10.
真っ向に名月照れり何はじまる
(
西東三鬼
)
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