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今日の
月の名言
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7月2日
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1.
はなやぎて月の面(おもて)にかかる雲
(
高浜虚子
)
2.
「きれいなお月さまだわねえ。」
なんて言って手を握り合い、
夜の公園などを散歩している若い男女は、
何もあれは「愛し」合っているのではない。
胸中にあるものは、ただ
「一体になろうとする特殊な性的煩悶はんもん」だけである。
(
太宰治
)
3.
秋がだんだん闌(ふ)けゆくにつれて、
紺碧(こんぺき)の空は日ましにその深さを増し、
大気はいよいよその明澄さを加へてくる。
月の光は宵々ごとにその憂愁と冷徹さを深め、
虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる。
(
薄田泣菫
)
4.
鎖(じょう)あけて月さし入れよ浮み堂(うきみどう)
(
松尾芭蕉
)
5.
雪月花(せつげっか)美神(びしん)の罪は深かりき
(
高屋窓秋
)
6.
月夜しぐれ銀婚の銀降るように
(
佐藤鬼房
)
7.
月光に指をあやつり林檎むく
(
那須乙郎
)
8.
太陽には太陽の輝きがあり、月には月の、そして星々には星々の明るさがある
(
ペスタロッチ
)
9.
われ充(み)てり月に泣く夜を重ねつるも
(
小野房子
)
10.
ある人のためになることでも、他の人には害になる。
月が出れば睡蓮(すいれん)は、開くけれども蓮(はす)は閉じる。
(
サキャ・パンディタ
)
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