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今日の
月の名言
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6月21日
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1.
人間っていうのは結局、どこか半月みたいな欠けてる状態でみんないるんですよね、個人というのはね。
だからその欠けている部分を埋め合わせするために何かが要るんですよ。
それがアル中になることであったり、趣味でサボテンを育てることであったり、教育とか、思想にはまることであったりね。
そうやって欠けてる部分を埋めようとしている。
(
中島らも
)
2.
ここには夜と昼とがある。
太陽と月と星がある。
荒地を渡る風ごときものがある。
人生は大変甘美なものだよ。
兄弟達よ。
死のうなどとは愚かなことだよ。
( ボロー )
3.
昼月や雲かひくゞる山燕(やまつばめ)
(
飯田蛇笏
)
4.
おき上る草木の影や夏の月
(
五升庵蝶夢
)
5.
朧月(おぼろづき)大河(たいが)をのぼる御舟(ぎょしゅう)かな
(
与謝蕪村
)
6.
月も見て我はこの世をかしく哉(かな)
(
加賀千代女
)
7.
「きれいなお月さまだわねえ。」
なんて言って手を握り合い、
夜の公園などを散歩している若い男女は、
何もあれは「愛し」合っているのではない。
胸中にあるものは、ただ
「一体になろうとする特殊な性的煩悶はんもん」だけである。
(
太宰治
)
8.
月の夜の遊びだしたる影いくつ
(
高倉和子
)
9.
月には、なつかしいむかしを思い出させる魔力がある。
(
井上ひさし
)
10.
還暦の近しや月夜(つきよ)葉が落つる
(
大野林火
)
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