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今日の
月の名言
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５月２０日
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1.
春は夜桜、夏には星、秋に満月、冬には雪。
それを愛(め)でるだけで、酒は十分うまい。
それでもまずいなら、それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
（ 映画『るろうに剣心 伝説の最期編』 ）
2.
何着てもうつくしうなる月見哉(かな)
（
加賀千代女
）
3.
唐(もろこし)とこの国とは、言(こと)異なるものなれど、月の影は同じことなるべければ、人の心も同じことにやあらむ。
（
紀貫之
）
4.
真っ向に名月照れり何はじまる
（
西東三鬼
）
5.
月雪の中や命の捨てどころ
（ 講談『赤穂浪士』 ）
6.
お月見や団子見惚(みと)れるこどもたち
（
越智淳子
）
7.
夕月を見ればながむるわが心
（
京極杞陽
）
8.
月光のメスを入れたる蝉の羽化
（
大竹照子
）
9.
月一つ落葉の村に残りけり
（
若山牧水
）
10.
月光は直線のまま水中へ
（
宇多喜代子
）
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